現場の熱、舞台裏のやりがい

こんにちは、orange collarの ローラー  デイビッド です。
今回は、自分がこの業界に携わってきた想いや、今感じているやりがいについて書きたいと思います。

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20年以上、舞台裏に立ち続けて

私は20年以上、音響を中心に、照明、ステージ施工など、ライブ・イベントの裏方として仕事をしてきました。
派手ではないけれど、誰かにとって「最高だった」と思える瞬間を作る——それがずっと変わらない自分の情熱です。

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アリーナに入った瞬間、スイッチが入る

会場に入り、天井から無数のチェーンモーターが吊られているのを見た瞬間、「来たな」と心が躍ります。
トラスが空を舞い、照明やLED、スピーカーが次々と吊り込まれていく。
100人を超えるスタッフが一丸となって“非日常”を創り上げていくその現場は、何度経験しても胸が熱くなります。

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orange collarでの新たな挑戦

orange collarに参加してから、まだ半年ほど。
LEDやその周辺機材のオペレーションは、まだまだ学びの連続です。
けれど、分からないことがあるからこそ、先輩たちの動きから学び、少しずつ自分の引き出しが増えていくのを感じています。

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穴のあいたカヌーで川を渡るようなもの

昔どこかで聞いた言葉があります。
「イベントを開催するのは、穴のあいたカヌーで川を渡るようなもの。」
目的地にはちゃんとたどり着ける。でもその間、ずっと水をかき出し続けなきゃいけない。
まさにその通りだと思います。

現場では常に何かが起こり、何かに対応し続けています。
でも、誰にも気づかれないうちにその“穴”をふさぎ、イベントが無事に終わったとき、
自分がそこにいたことを誇りに思えるんです。

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アーティストの表現を支える、最高の舞台を

自分の役割は、アーティストが最高のパフォーマンスを発揮できるように支えること。
そして、チケットを買ってくれたお客様が、心から「来てよかった」と思える体験をしてもらうこと。
そのために、舞台裏で全力を尽くします。

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これからも“イベントバカ”でいたい

イベントのすべてが好きです。
音、光、構造物、タイムスケジュール、搬入ルート、ケーブルの引き方。
全部がつながって、ひとつのライブができあがるその奇跡を、これからも追いかけていきたい。

orange collarという新しい環境で、これまでの経験を活かしながら、まだ知らない世界を学び、支え、創っていけたらと思います。

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ご覧いただきありがとうございました。
次の現場でも、またひとつ「いい仕事だった」と思える瞬間を目指して頑張ります！

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広報の小川万理恵です！

デイビッドさんの“イベントバカ”ぶり、最高ですね！

デイビッドさんは長髪、タバコが似合うイケオジな素敵な雰囲気をもつオレンジカラーのメンバーです。

現場での一瞬一瞬に向き合うその真っすぐさが、読んでいて伝わってきますね。

これからもorange collarを一緒に盛り上げていきましょう♪